作成する際には下記6つの伝統工芸から
お選びいただけます。
16世紀頃京都より伝わり、独自の発展をとげた技法です。
武具や馬具などの装飾に用いられておりましたが、現在ではアクセサリーやカトラリー、
茶道具や花器など幅広い分野に展開されています。
彫って嵌め込むという工程により、摩耗して模様が消えることがありません。
日本固有の伝統金属を使用しており、他に類を見ない落ち着いた色合いが魅力です。
表面を鏡面に仕上げていることから、まわりの景色に溶け込みよく馴染みます。
加賀象嵌 笠松 加葉
2006年金沢美術工芸大学美術工芸研究科修士 修了
2010~2011年(公財)宗桂会運営 月浦工房 所属
2015年卯辰山工芸工房修了
金沢市工芸協会、石川県伝統産業青年会議所属
伝統工芸日本金工展、石川の伝統工芸展など多数入選
Youtube「加賀象嵌加葉」
https://youtu.be/4s3UOwZzLT0
Facebook「加賀象嵌笠松加葉」
https://www.facebook.com/kagazouganlove/
10種類以上ある金属の組み合わせと、使用する技法と密度により価格が変わります
大きさ/各6×6×4cm
金額/各110,000円(税込)
【金】真鍮、純銀【黒】銅、真鍮、純銀
透かし彫り技法をメインに銅と真鍮の素材で、魚子象嵌というシンプルな技法を使用していること、仕上げに硫化着色を用いることによりこの価格となっています。
大きさ/
【目】2×8×1.5cm
【歯】2.5×10×1.5cm
金額/
【目】各88,000円(税込)
【歯】110,000円(税込)
【目】四分一、赤銅、銅、純銀
【歯】赤銅、銅、純銀、純金
打ち出しや象嵌などの伝統技法を用い細かい細工を施していること、使用金属も加賀象嵌の特徴的な伝統金属を使用していることからこの価格となっております。
大きさ/
【本体】4×5×0.1cm
【チェーン】60cm
金額/209,000円(税込)
赤銅、純金、14金、金箔、鼈甲
使用している金属が純金や14金など高価なものであること、チェーンに鼈甲の良いものを使用していることから小さな品ですが高額となっております。
江戸時代初期、二大蒔絵と言われた京蒔絵と江戸蒔絵が融合した日本最高度の加飾方法です。
堅牢な漆塗りの上に金・銀粉、卵殻、螺鈿、金属板など貴重な材料を使用して日本独自の装飾を施しています。
金・銀粉など貴重な材料をふんだんに使い、高度で多彩な技術を用い立体的に盛り上げた奥行きのある絵が特徴です。調度品や茶道具、装飾品といった一品物が多く、美術品としても高く評価され使うたびに独特の艶が生まれ、使う人に馴染んでくる高級感溢れる工芸品です。
加賀蒔絵 高田 光彦
加賀蒔絵師初代清瀬一光師に師事
日本伝統工芸士(金沢漆器 加飾部門)
金城短期大学美術学科工芸論講師
モンゴルの恵まれない子供達に蒔絵の技術指導・就労支援活動中
金継ぎ(陶磁器などの修復法)も承っております。
ご相談はこちらに。
b2e6c6@bma.biglobe.ne.jp
金額は蒔絵を施すものの値段(重箱・棚・など)、純金の使用量、工程の数と時間、以上の3つによって決まります
大きさ/径1.5cm, チェーン2cm
金額/33,000円(税込)
体(木地)の製作、金粉を漆で塗り固め磨き出していく時間など、純金の使用量と工程の数によって価格を決めております。
大きさ/20cm x 20cm
金額/165,000円(税込)
立体的に絵を盛り上げ、卵の殻を細かく割ったものを一枚一枚貼っていく手間と時間をかけるため、この価格になっております。
大きさ/14cm x 15cm x 15cm
金額/418,000円(税込)
純金、純銀、螺鈿、塗木地など高価な材料を多く使用。高度な技術を多用しているため高額となっております
日本の伝統的なラッピングである水引は「折」「結」「書」の3つの工程で完成されます。
贈答品を白い和紙で折り包み、水引で結び、最後に筆字で贈る気持ちを書きます。相手を大切に想う気持ちを言葉ではなく美しく包み結ぶ事で表現する日本の奥ゆかしい心を伝えるコミュニケーション文化です。
約1世紀前、石川県金沢市の津田左右吉( 加賀水引初代)が平面的だった水引の包み方、結び方を立体的デザインにする事で水引を芸術の域に昇華させました。その独自の技と品位は芸術の文化でも高く評価され皇室献上など数々の栄誉を受けました。
加賀水引 津田 六佑
加賀水引 5代目
立体的な水引細工・折型の創始者である津田左右吉氏の玄孫
大学卒業後、インターネット関連企業に10年勤務する。
その後、2014年から5代目として家業を継ぐ。
大きさ/足から頭まで高さ約25cm
金額/275,000円(税込)桐箱付き
加賀水引初代左右吉の作品を模して制作した一領。本物の甲冑では表現できない、厳かで奥ゆかしい具足を追求し、水引の美しい色合いで表現した五代六佑の一領。
大きさ/花びら直径:約8cm
金額/18,700円(税込)
普段は額に入れてインテリアとして、ハレの日には額から出して実際に髪飾りとしてお使い頂けます。額は、立て掛け、壁掛けとしてどちらでもお使い頂ける仕様となっております。
大きさ/14cm x 15cm x 15cm
金額/2,750円〜4,070円(税込)
相手を大切に想う気持ちを言葉ではなく結び「knot」で表現する日本の奥ゆかしいコミュニケーション文化。厄除の願いや、人と人との結びつきを福に導きます。
加賀友禅とは絹(シルク)を使い主に着物に柄を入れていきます。
1つの作品を完成させるまでに12の工程を経て制作されます。
現代では絹以外にも様々な生地にこの技法で色を入れていく事が可能です。
特色は写実的な模様を中心とした絵画調にあります。京友禅と比べ武家風の上品な落ち着きがあり、
また加賀五彩(紅・黄土・緑・藍・紫)と呼ばれる色彩です。
虫食いなどの表現でアクセントを付け自然美を巧みに描き出しています。
加賀友禅 武部 徹
金沢市出身。1997年独立
1996年 第20回石川県伝統産業技能奨励賞 受賞
2008年 伝統工芸士 認定
2012年
第39回石川県デザイン展「かがたっち」カードケース 受賞
2015年 いしかわ伝統工芸フェア 優秀賞 受賞
河北郡内灘町向栗崎にある「加賀友禅 武部工房」で品を販売しております。
値段は絵付けの多さによって決まります
大きさ/
一般的なメンズサイズのシャツ
金額/100,000円(税込)
柄がシャツ全体に入っており作業時間がかかるため、この金額となります。
大きさ/縦60cm×横幅30cm
金額/100,000円(税込)
色数・柄の量が多いため、
この金額となります。
大きさ/縦60cm×横幅30cm
金額/100,000円(税込)
色数・柄の量が多いため、
この金額となります。
九谷焼は江戸時代初期に始まった色絵磁器です。
磁器と呼ばれる白く硬質な器に絵付けが施されています。
絵付けは単純な塗料ではなく、焼いて器と一体化しています。
九谷焼はその多くが器ですが、石のように固い造形物に装飾が施されているものとして陶板に代表される
装飾建材なども作られており、耐水性があり経年変化がない特徴があります。
絵具は多くがガラス質でガラス層の厚みがあり、色が深く装飾に奥行きがあります。
金沢九谷 利岡 光一郎
明治三年創業、九谷光仙窯の五代目として日々作陶
2018年~ 金沢大学理工学域非常勤講師
2018年~ アートアクアリウム「九谷金魚品評」
九谷光仙窯 http://kutanikosen.com/
値段は形を作る費用(素地代)と絵付けの費用(絵付け代)で決まります。
大きさ、制作時間、焼く回数、金の量などが主な要素となります。
大きさ/直径:約8cm高さ:約4cm
金額/各22,000円(税込)
小さいものなので形は安いのですが、絵付けの量と焼く回数で値段が決まります
大きさ/直径:約23cm高さ:約11cm
金額/132,000円(税込)
形(素地)の大きさと絵付けの時間や行程、金の量が値段を決めています。
大きさ/直径:約9cm 高さ:約10cm
金額/88,000円(税込)
絵付けをして焼くことを5回繰り返す技法なので値段が高くなります。
金沢市二俣町では文禄2年(1592年)以来、献上紙透き場として藩の特別な庇護を受け、
加賀奉書に代表されるような高級な公用紙から一般的な和紙まで幅広く生産されています。
和紙を染めてから樹脂で加工し、不安定な一瞬を切り取ったような形状に仕上げます。
独特な透け感と折り、軽さが特徴。はじまりは1枚の紙。ふわりと軽く、光をはらんで輝きます。
和紙、真珠やパーツなどの材料、コラボしている染色や絵付け、金箔などを貼る費用や、シルクスクリーンなどの染め、手折りする作業など、制作時間により金額が変わります。
大きさ/横1cmx縦1cmx奥行2cm
金額/16,500円(税込)
和紙をベースに金箔とプラチナ箔を貼りました。0.0001㎜厚の箔が和紙のざらっとした質感を拾います。
大きさ/
横3.5cmx縦5cmx奥行1.5cm
金額/6,600円(税込)
テキスタイルアーティスト安達大悟氏とのコラボ。絞り染めの滲みが独特な雰囲気を出します。
大きさ/
横3.5cmx縦4cm×奥行3cm
金額/8,800円(税込)
九谷焼絵付師 木戸優紀子氏とのコラボ。絵付けした和紙でつくりあげる1点ものです。